先週は注目のGDP速報値が発表されましたが結果、ダウはほぼ動きませんでした。VIXは24.5に低下です。
GDPは-32.9%という数値でした。あくまで4-6月期の前期比・年率換算の数値であり、現状で経済は4-6月期より回復しているはずなので来期はプラスになると思います。理解が正しいかは分かりませんが、あのロックダウン状態が1年続いたら、以前の33%もの経済活動の儲けを失うということですよね?その事実は凄いものだと思います。ロックダウン政策の強烈さを感じます。
S&P500とナスダックは決算発表を受けてか再び高値チャレンジし始めたように見えますが、ダウは出遅れています。とはいえダウも移動平均線に支えられて底堅い動きなので今後の上昇は十分期待できると考えています。
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このブログでは米国株オプションを使った資産運用を実践しています。マイナーなオプションという金融商品を使い、ストレスの少ない取引で月平均1%の利益が目標です。
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先週(2020/7/27~7/31)の取引です。
実現損益
■オプション
銘柄 | 実現損益($) |
---|---|
B Jul31 57 Put | 168 |
C Jul31 45 Put | 150 |
D Jul31 111 Put | 160 |
M Jul31 165 Call | 771 |
先週は合計$1,249の利益でした(手数料別)。
保有株Mの決算発表があったのですが、期待に反する結果で株価は激しく落ちてしまいました。。。Mコールは7/31ものを利確して期先にロールしました。利益は確保したものの株式の保有はまだまだ続きそうです。
ほか3銘柄のプットも利益になり、先週は結構な利益をあげることができました。
保有銘柄
■オプション(売建)
銘柄 | 評価損益($) |
---|---|
D Aug07 127 Call | 152 |
I Aug07 119 Put | -16 |
J Aug07 142 Put | 20 |
M Aug07 162.5 Call | 129 |
■株式(買建)
銘柄 | 評価損益($) |
---|---|
D | -1,866 |
I | -4,316 |
M | -4,323 |
RPRX ($46x100) | -295 |
含み損は現状$-10,515です。
保有株は全て上値が重く建値までまだ距離があります。8月中に決済出来ればと思っているのですが今のところ期待薄です。S&P500指数が上にもう一段移行すれば、保有株も連れ高してくれるでしょうか?理由は何でもいいので株価が上がって欲しいです。9月以降がちょっと怖いので。
資産状況
2020/8/1時点の資産状況と前週の状況です。
流動性資産価値は26,741,134円です。
保有株も為替も値が重く流動性資産価値は最近ずっと停滞しています。毎週利益を出しているはずですが資産価値の推移からはほとんど実感できません。低金利で利息はほぼゼロですし。為替はいいとして保有株の方はそろそろ跳ね上がって欲しいです。
以上です。