このページでは、当ブログで実践する資産運用の2020年1月の実績をまとめます。
このブログについて
このブログでは米国株オプションを使った資産運用を実践しています。マイナーなオプションという金融商品を使い、ストレスの少ない取引で月平均1%の利益が目標です。
- 取引内容や資産状況、実績は「取引記録」カテゴリで公開します。
- 具体的な取引手法などは「運用方法」カテゴリにまとめています。
- 取引に興味がある方は「IB証券」カテゴリをご覧ください。
【注意】ティッカーシンボルは先頭1文字だけ公開しています。
目標と実績の定義
目標と実績の数値を次のように決めることにします。
- 目標:月初の流動性資産価値をベースとし、その1%を利益目標にします。
- 実績:月間の売買損益、受取済み配当、確定した金利、諸費用の合計とします。
なお流動性資産価値とは、 現金残高+株式価値+オプション価値+未払い利息+未受取り配当です。今この瞬間、ポジションを全部決済して現金化した場合の価値を表します。毎週取引記録を掲載していますが、そこでも流動性資産価値で資産状況を示しています。
また実績の数値は、クライアント・ポータルで取得できるレポートから拾えます。このページでレポートから数値を拾う方法を紹介していますのでご参照ください。
2020年1月の実績
項目 | 2020年1月 | |
---|---|---|
月初流動性資産価値 | 20,800,820 | |
実績 | 株式 | 628,647 |
オプション | 233,232 | |
為替 | -8,698 | |
配当 | 0 | |
源泉徴収税 | 0 | |
金利 | 6,398 | |
諸費用 | -489 | |
(a)合計 | 859,090 | |
目標 | (b)目標1% | 208,008 |
達成率(a/b) | 413% |
※金額は日本円
1月は86万円の実績で、目標を大きく上回りました。
株式の利益が大きいです。これはN株1銘柄の利益なのですが、昨年、節税のため株価が低い位置で買い直しをしたため、今回の売却益が増えています。もし買い直しをしなかったら50万円くらい利益は低かったのですが、それでも目標は達成していました。
当面はこの形式で毎月の実績を公開していきます。